我々は戦いには勝利したが、平和まで勝ち取ったわけではない

アインシュタイン     物理学者

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第二次世界大戦での日本への原爆投下とアメリカの勝利を受けての演説での一節。アインシュタインは直接原爆開発に関わったわけではなかったが、彼が考え出した特殊相対性理論のE=mc2という公式を使って核分裂のエネルギー計算された。さらに、1939年に他の科学者たちとともにルーズベルト大統領に宛てて原子爆弾の開発を提言する手紙にも書名している。一方でアインシュタインは1922年(大正11年)改造社の山本実彦に招待され日本を講演して回ったこともある知日家でもある。広島・長崎への原爆投下のニュースを知ったアインシュタインは、物理学を利用して作られた原子爆弾が多数の被害者を出し、都市を破壊したことに衝撃を受け、戦争の勝利が平和に直結しないと主張した。

後にアインシュタインは自身が原爆開発を提言する一員となったことについて、日本の雑誌編集者へ当てた手紙で「原爆が、人類にとって恐るべき結果をもたらすことを、私は知っていました。しかし、ドイツでも、原爆開発に成功するかも知れないという可能性が、私にサインさせたのです。私に敵があって、その無条件の目的が、私と私の家族を殺すことである場合です」と述べ、原爆開発はドイツへの対抗措置であったとの認識を示している。

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